農園のクルミOUR WALNUT

生産地CULTIVATION AREA

当農園は志賀高原と浅間山の麓に位置しています。
春夏秋冬の四季がはっきりしていて、昼夜の気温格差が大きく、少雨多照乾燥冷涼の気候は、クルミ栽培にとても適しています。
さらに、病虫害の被害も少なく良品質のクルミを収穫する好条件を備えています。

栽培品種CULTIVARS

当農園では信濃クルミの優良品種の清香と要鈴を栽培しています。
農薬や化学肥料を極力使わず自然の恵みを生かした栽培をしています。

清香清香
清香は殻果が大きく脱殻性に優れる実の歩留まりも40パーセントを超えます。カリカリ食味も良く生食と加工用にも優れます。
要鈴要鈴
要鈴は殻果がやや小さいが形状的にも優れ、食味風味の観点から生食に最適です。

加工工程PROCESSING METHOD

当農園ではクルミの収穫、乾燥、選別を手作業で行っています。
熟練のスタッフの手によって、品質の高い製品をお届けいたします。

  1. 1収穫 くるみは成熟日数がかかります。だいたい110日より150日で栗よりもかかります。成熟してくると果の頭部,中部の青皮から不規則な裂け目ができ、次第に花弁が開くようにして裂開して、中の殻果が自然落下します。その実を手作業で収穫します。

  2. 2乾燥 殻果をよく水洗いして乾かします。乾かすのは天日乾燥か日陰乾燥か水分の含み具合によって決めます。天候にもよりますが1〜2週間でよく乾かします。

  3. 3選別 不実果などを取り除きます。殻果から実を取り出す場合は、まずスチームにかけて、木で叩いて実を取り出します。その後、殻などを選別しサイズ分けして出荷します。